バイクは気軽に乗れる反面、傷つけられたり転倒したり、あるいは経年変化で外観が劣化して来ます。
が・・
●スクーターのプラスチック外装は取り替えることで見栄えが復活します。
●破れたシートは張り替えることで復活します。
当店で販売している中古車でもこのように換装して再商品化しているものがあります。
この外装リフォームについてご覧いただけるようこのページを作成しました。
また車種別の大まかな費用を掲示しております。ご用命のヒントにどうぞ。
(※社外品カウルは外国製のため、日本製純正部品ほどの品質ではありません。耐久性や表面の平滑度、はめ込み部、チリ(すき間)の精度などは純正新品に劣ります。また小さなブツやキズのある場合があるので、予めご承知おきください。)
作業前の車体
色あせやクリヤーはげのある状態です。
(※車体は4サイクルディオ)
ボディカバー取り外し
交換のため分解し、取り替えるカウルは全て外します。
(※車体により分解する箇所は変わる場合があります)
分解済車体の洗浄、乾燥
水洗いしほこりや泥などの汚れを取り除きます。同時に目立つサビがある場合はサビ止めをしております。
新品ボディカバー取り付け
破損しないよう注意しながら組み上げます。
ボディの浮きがないように、不足ネジなどは追加して締めておきます。
シートの取り外し
車体から張替えするシートを取り外します。
(※写真は4サイクルビーノのものです)
防水シート張り
防水のためのビニールシートを張替えます。
(※シートによって張らない場合もあります)
新品シートレザー張り
車型専用の張替え用ビニールレザーを指定の方法で張ります。
車体にシートを取り付けて終了です。